阿蘇カラクリ研究所(アソカラ)

フィーバーナマクビを改造して売りたい!
2016年7月、濡れて壊れてバラしました。残念。
昨年末ガラクタ一斉処分市を開催するも全く売れなかったので、仕方なしにスペース確保のため、製作物を壊してます。が、もったいない。ホントもったいない。バラしつつ涙が止まりません。よって悪あがきとして、改造提案を付加した上で最後の案内を流したいと思います。



商品は「フィーバーナマクビの残骸」です。図面はこちらをご覧下さい。
一番デカいので即バラそうと思ったのですが、ナマクビ大のモノがクルクル回ったり、正面停止できる箱はそうそうないと思われ、下の状態で止まってます。



これで何ができるのかと言うと、9つのモーターで箱に収まるモノをクルクル回し、正面停止させる事ができます。各箱には前と後ろにライトが付いていて、それぞれ制御可能です。光り物の充実はハンパなく、上と下、それに外部用のコンセントも制御可能です。更に100種以上の音声出力機能も備えていて、任意のタイミングで任意の音を出す事ができます。
そういうわけで「嗚呼!バラすのもったいなーい!」ってなって、これを書きました。

マシンが生きていた時の動画は下をご覧下さい。
事例1:クリスマスイルミネーションに活用!
事例2:抽選機に活用!


例えば各ボックスのモーターに四角い箱を固定し、それぞれの面に人間の写真を貼れば36人の顔が回ります。これは凡そ1クラス分、卒業式の演出に如何でしょう?
クラスじゃなくても知り合いの写真を貼ってクルクル回せばリアルフェイスブックぽい看板になり、指定の人だけ正面停止させると、下の写真みたいになります。



顔じゃなくて食い物の写真を貼れば巨大なメニュー看板にもなります。オススメのところで全停止させてギンギンギラギラ光らせると「嗚呼、食べなきゃ!」ってなるかもしれません。
アパレル関係なら目抜き通りのショーケースで売りたい写真をクルクル回す。通行人が立ち止まる。見てしまう。回転には力があります。必ず立ち止まります。
もちろんムダにデカい抽選機として活用する事も可能です。

とにかく分かる人には分かるのですが、部品代の総額だけで100万以上かかってます。部品取りに活用するのは簡単だけど、製作にかかった時間一ヶ月、共に遊んだ時間プライスレス。できれば何かに活かしたい。壊さずそのまま使って欲しい。そう思ってこれを書きました。

そういうわけで、改造を前提に買って頂ける方を募集します。
部品代は音声キットを外していいなら15万、フルセットなら20万。それにお客様仕様の改造費(弊社の工賃はこちらをご覧下さい)を加えた金額でお願い致します。
使える人にはメチャクチャお得、使えない人には粗大ゴミ、両極端な商品です。どうぞよろしくお願い致します。
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